加来浩平 医師 (かくこうへい)

川崎医科大学総合医療センター

岡山県岡山市北区中山下2-6-1

  • 内科(非常勤)
  • 特任部長

内分泌科・糖尿病 内科 総合診療科

専門

糖尿病

加来浩平

2型糖尿病を中心とした生活習慣病の専門医として、安全かつ有効性の高い最先端の薬物療法を実践。個々の患者をとりまく様々な状況を把握し、最適な治療法を患者と共に見出していく。動脈硬化の進行状況をみる脈波伝播速度(PWV)、頚動脈内膜中膜複合体厚(IMT)、内臓脂肪を計測する内臓脂肪測定などの特殊検査を行い、糖尿病で懸念される合併症の予防・早期発見に努める。同時に、糖尿病発症関連遺伝子の検索、脂質異常症の病因検索など、高度医療にも積極的に取り組んでいる。

診療を受けるには

初診では出来る限り紹介状を持参。紹介状持参の場合は地域医療連携室まで。
窓口受付時間:月曜~金曜8:30~11:30, 13:30~16:00、土曜8:30~11:30
加来医師の外来は、水曜の午前、木曜の午後

医師プロフィール

1973年3月 山口大学医学部卒
1977年3月 山口大学大学院医学研究科修了
1977年8月 山口大学医学部助手
1982年4月 山口大学医学部講師(第三内科)
1986年7月~1988年6月 米国ワシントン大学内科代謝部門研究員
1990年1月 山口大学助教授(第三内科)
1995年10月 ノボノルディスク社 取締役開発本部長
1998年4月 川崎医科大学教授
2002年4月 川崎医科大学副院長(兼務)
2014年4月 川崎医科大学 特任教授
2016年12月 川崎医科大学付属川崎病院から川崎医科大学総合医療センターへ、施設名変更

所属学会

日本内科学会認定内科医・指導医、日本糖尿病学会専門医・指導医、日本内分泌学会専門医・指導医、欧州糖尿病学会議、日本糖尿病合併症学会、日本病態栄養学会、日本動脈硬化学会、日本老年病学会、米国糖尿病学会、日本肥満学会、国際糖尿病学会、日本高血圧学会

主な著書

『やさしい食後高血糖の自己管理』(医薬ジャーナル社)
(更新日:2023年8月18日)

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