安田浩 医師 (やすだひろし)

新田原聖母病院

福岡県行橋市大字東徳永382

  • 形成外科・皮膚科
  • 理事長

形成外科 皮膚科 外科

専門

形成外科、皮膚外科一般、とくに皮膚腫瘍、血管腫のレーザー治療、湿潤療法に詳しい

安田浩

安田浩医師は、創傷治療の名医として知られる。とくに湿潤療法には早くから取り組み、その普及に努める。インターネットなどを通じてラップ療法が広く知られるところとなり、それに伴った間違った家庭でのケアや不慣れな医師による不適切な治療が社会問題化していることに対し、日本熱傷学会ではラップ療法対策特別委員会を設け、安田医師はその委員長を務めた。ラップ療法の調査を行い実態を把握するとともに、食品用ラップなどの日用品を使わないように求める声明を発表するなどして注意を喚起し、正しい知識を持つ医師が創傷被覆材等を用いて治療を行うよう呼びかけている。

診療を受けるには

外来は、月曜の午前・午後、水曜と土曜の午前

医師プロフィール

1984年 産業医科大学医学部卒業、産業医科大学皮膚科研修医、以降産業医科大学で皮膚科を、金沢医科大学で形成外科を研修。
1988年 金沢医科大学形成外科助手
1991年 産業医科大学皮膚科助手
1995年 医学博士取得
1998年 同講師
2003年 同助教授
2005年 産業医科大学病院形成外科診療科長
2007年 呼名変更で准教授
2014年7月 産業医科大学病院形成外科診療教授

所属学会

医学博士、日本専門医機構形成外科領域指導医・専門医、日本熱傷学会専門医、日本褥瘡学会認定師

日本形成外科学会、日本皮膚科学会、日本褥瘡学会(評議員)、日本熱傷学会(監事)、日本形成外科手術手技学会(理事)、日本皮膚悪性腫瘍学会(評議員)
(更新日:2023年9月20日)