鈴木央 医師 (すずきひろし)

鈴木内科医院

東京都大田区山王3-29-1

  • 在宅医療(内科、消化器内科、老年内科)
  • 院長
  • 東京医科歯科大学臨床教授

内科 老年科 消化器科

専門

緩和ケア・在宅医療

鈴木央

わが国における緩和ケアの草分けである父の鈴木荘一医師(前院長)が、日本に紹介したホスピス、ターミナル・ケアの概念を引き継ぎ、プライマリ・ケア、特に在宅緩和ケアを専門としている。内科医として外来診療を行いながら、その合間を縫うようにして自転車を駆って在宅患者の自宅に訪ね、がんの疼痛管理を始め、経験豊かな知識に基づいた高度な緩和ケアを提供する。さらに認知症についても多くの診療を行っている。地域のネットワークを活かしながら、かかりつけ医として患者とその家族の身近で支えている。

診療を受けるには

外来診療は、月曜~土曜の9:00~12:30と、木曜を除く月曜~金曜の15:00~18:00。緩和ケアは外来でも在宅でも可能。訪問診療は電話で連絡する。電話予約が望ましい。

医師プロフィール

1987年3月 昭和大学医学部 卒業
1991年6月 同大大学院修了
1994年6月 高津中央病院内科医長
1996年6月 社会保険病院都南病院内科部長
1999年8月 鈴木内科医院 副院長
2015年 鈴木内科医院 院長

所属学会

日本プライマリ・ケア学会 理事、日本在宅医学会 幹事、全国在宅療養支援診療所連絡会 副会長、東京プライマリ・ケア研究会 副会長、城南緩和ケア研究会 世話人、大田区在宅医療連携研究 会会長、大森医師会 理事(学術担当)、東京医科歯科大学臨床教授、東邦大学員外講師

主な著書

『在宅医療テキスト』勇美記念財団編(共著)
『在宅ケア辞典』(2007年 日本在宅ケア学会/共著)
『がんの在宅医療』(2002年 中外医学社/共著)
『在宅医学 日本在宅医学会編』(2008年メディカルレビュー社/共著)
『明日の在宅医療』(2008年 中央法規出版/共著)
『在宅で褥瘡に出会ったら』(2010年 南山堂/編著)
『命をあずける医者えらび-医療はことばに始まり、ことばで終わる-』(2011年 保健同人社/共著)
『がんの痛みをとる5つの選択肢』(2012年 洋泉社/共著)
『医療用麻薬』(2011年 南山堂/共著)
(更新日:2023年11月30日)

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