米国学会情報

電子カルテ、心電図でロックも?=患者情報の利用可能性検討

電子カルテの「パスワード」に心電図を利用できる可能性
心拍を使って安全にアクセス


 患者の心拍は、将来的には電子カルテを保護するために利用できるかもしれないとの研究報告が、米ワシントンD.C.で2016年12月に開催されたIEEE世界電気通信会議(IEEE GLOBECOM)で発表された。

 ニューヨーク州立大学ビンガムトン校の研究者らは、電子カルテをロック、アンロックする方法として、患者固有の心電図(ECG)を使用できるかを検討した。

 研究共著者である同校の電子コンピューターエンジニアリング学部助教授のZhanpeng Jin氏は「ECGは、患者の健康状態を把握するために測定・解析される、最も重要で一般的な生理的指標の一つである」と、大学のニュースリリースで説明している。

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