米国学会情報

外科医の経験、合併症発現率などを重視=先天性心疾患児の親

先天性心疾患の患児の親が重視する評価尺度
生存に関する統計、外科医の経験、合併症発現率


 先天性心疾患(CHD)の患児を持つ親は、公開報告書の評価尺度として「生存に関する統計」「個々の
外科医の経験」「合併症の発現率」を最も重視しているとの調査結果が、米ヒューストンで1月21~25日に開催された米国胸部外科学会(STS)年次総会で発表された。

 米ペンシルベニア大学病院(フィラデルフィア)のMallory L. Irons氏らは、理想的な公開報告スキームの形式と内容に関する親の考え方を調べるため、43項目の質問票を作成した。CHDの患児を持つ親を調査し、1,281人の有効な回答を得た。回答者の92%は児の母親であった。児の57%は出生前にCHDと診断され、63%は新生児期に初回の手術を受けていた。

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