米国学会情報

心疾患と骨粗しょう症の発症リスク=甲状腺がん患者の晩期合併症

若年の甲状腺がん生存者で心疾患と骨粗しょう症のリスクが上昇
治療後の深刻な晩期合併症

 甲状腺がんの若年生存者は、後年に特定の健康障害のリスクが上昇するという研究結果が、1月27~28日に米サンディエゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)がんサバイバーシップシンポジウムで報告された。

 米ユタ大学(ソルトレークシティー)のBrenna Blackburn氏らは、1997~2012年に甲状腺がんと診断されたユタ州の生存者3706人のデータを追跡調査し、その長期的な健康状態を甲状腺がんになったことのない対照群1万5587人と比較した。

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