米国学会情報

母親のビタミンE、子のぜんそくに関連か=摂取少ないとリスク割合上昇

AAAAI:母親のビタミンE低値で小児のぜんそくリスクが上昇か
ベニバナ油やヒマワリ油に含まれるα―トコフェロールが特に影響

 ビタミンE低値を呈する母親から生まれた小児は、ぜんそくを発症しやすいと考えられるという研究結果が、3月3~6日に米アトランタで開催された米国アレルギー・ぜんそく・免疫学会(AAAAI)年次集会で発表された。

 米ヴァンダービルト大学医療センター(テネシー州ナッシュビル)のCosby Stone氏らは、小児とその母親652組を対象として、小児の出生後2年間にわたり追跡調査した。出産後の母親から検体を採取し、ビタミンEの二つのアイソフォームであるα―トコフェロールとγ―トコフェロールを測定した。さらに、小児の呼吸器の問題やぜんそく治療薬の使用の有無について、母親に詳しく回答してもらった。

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