荻野敏 医師 (おぎのさとし)

住友病院

大阪府大阪市北区中之島5-3-20

  • 耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科 アレルギー科 東洋医学

専門

アレルギー疾患の治療、アレルギー疾患の疫学的研究、慢性疾患患者における感覚器機能に対する研究、高齢者における漢方治療に関する研究.アレルギー疾患における医療経済学、アレルギー疾患とQOL

荻野敏

荻野敏医師は、耳鼻咽喉科領域のアレルギー疾患の診断・治療におけるスペシャリスト。同時に漢方療法の専門医でもある。年間の患者数は200人以上。荻野医師は患者に対し、常に治療に対する丁寧な説明を行っている。それは医師―患者間の信頼関係を深まることにもなる。さらにその磨き抜かれた確かな技術力は、安心な医療を提供してくれるとの評判も高い。アレルギーは個人個人により発症因子、悪化因子が異なるため、個人に合わせた治療、生活指導などをいつも心がけているという。

診療内容

第一線でアレルギー性鼻炎・花粉症の治療にあたっている荻野医師。
アレルギー疾患の疫学的研究、慢性疾患患者における感覚器機能に対する研究、 高齢者における漢方治療に関する研究、アレルギー疾患における医療経済学、アレルギー疾患とQOLを研究テーマとしている。
アレルギーは、生活指導が最も重要である。個人個人により原因、発症因子、悪化因子なども異なる「個人に合わせた治療方針を相談しながら選択し、快適な日常生活を送れることを治療目標としています」(荻野医師)
患者の満足度をあげるためには、医療経済も考慮する必要がある。花粉症に対しても発症前からの治療が望ましいが、有用性は各個人で異なり、必ずしも同じ治療が良いとは限らない。

荻野医師アレルギー性鼻炎によって起こるくしゃみ・鼻水・鼻づまりも「起こるメカニズムは異なります。したがって、くしゃみで悩む人と、鼻づまりで困っている人に同じ薬を使っても効果がないことがあります。薬や、治療はあくまでも患者さんの症状を聞いて処方することが大切です」と言う(荻野医師)
そしてそのベースにあるのは抗原の除去と回避。人によっては減感作療法を使ったり、手術療法を行ったり治療法をかえる。「もっとも大事なのは抗原を浴びないこと」とも言っている。

医師プロフィール

1973年3月 大阪大学医学部 卒業
1973年4月 大阪大学医学部耳鼻咽喉科入局
1978年10月 大阪大学医学部耳鼻咽喉科助手
1981年6月 フランス・パリ・ロチルド病院アレルギーセンター留学
1985年4月 大阪大学医学部耳鼻咽喉科講師
1995年4月 大阪大学医学部教授
2003年4月 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻教授
2004年 大阪大学 評議員
2004年 大阪大学医学部保健学科 学科長
2013年3月 大阪大学定年退職
2013年4月 大阪大学名誉教授