白戸勝 医師 (しらとまさる)

白戸耳鼻咽喉科めまいクリニック

北海道函館市東山2-1-28

  • 耳鼻咽喉科
  • 院長

耳鼻咽喉科 頭頸部外科

専門

めまい

白戸勝

北海道内で初めてとなる「めまいクリニック」を開業する。開業当時から今では珍しくないネットで情報発信をしweb診療予約ができるようにするなど患者の負担を軽減する。耳鼻科専門機器を使用、診察データの分析を行い、めまいの原因を探り結果を積極的に公開している。めまいの専門医ではあるが一般的な耳鼻科疾患全般、特に耳鳴り・難聴やアレルギー性鼻炎、子供に多い滲出性中耳炎の治療にも力を入れている。 めまいの専門家として道内外から信頼を寄せられている医師である。

診療内容

診察にあたっては検査結果を診察・検査当日内に患者に説明している。めまい時の目の動き(揺れ)をビデオに撮り患者に見てもらうこともある。めまいには様々な原因が考えられ、ストレスが原因の場合、また即対応を迫られるケースもある。めまいが強く、動くことが困難な場合、最低限の神経学的検査、自発・注視・頭位眼振を観察、聴力検査をして、症状を抑える点滴、内服薬を処方し、後日精密検査をする。また中耳疾患でめまい・平衡障害が起きることを一般の人はあまり認識していないが、その関係を認めている数少ない医師であり、患者のデータを数多く集めて、めまいの原因の割り出しをしている。めまいは発症原因が数多くあり、頭蓋内を含め神経内科的、脳神経外科的知識が必要となるが、白戸医師は数多くの知識がある。「高血圧症、高脂血症、糖尿病などの基礎疾患のコントロールが重要」であるとし、めまいの治療周囲病変も逃さない。
めまいの病気でメニエール病が知られるところだが「毎日の自己管理が大切ですね」と自己管理に必要な事柄をネットで上げている。めまいの発作症状がおきたらどうすべきか、発作時の姿勢から環境~薬の服用の仕方までを説明「薬を服用後どうなるのか、患者さんは不安になるものです。予め知っておけば服用しても不安感はとりのぞけるでしょう。また、かかりつけ医を持っておく必要性がある」としている。白戸医師はメニエール病において、厚生労働省が改定している新診断基準をもとに診察している。
このような病気を治療していく上で医療連携はかかせず、特に逆紹介的な連携もあり、開業医・一般病院からの紹介も多い。強いめまいの患者は、脳神経外科・神経内科・循環器内科へ、入院が必要と見る患者は設備の整った各種病院へ紹介していて、地域医療の連携は強い。医療経営をしていく上で、開業時の資金は、一般的に開業するより多く出費、これは専門医として経営していくために考えたことである。「開業医は自分の得意分野を一つ持ち特色を出していけば安定収入が望める」と白戸医師は見る。めまい外来という看板が珍しくない昨今だが、白戸医師が開業時にはめまい専門クリニックは全国的に数少なかった。「当時函館市内には総合病院3病院、個人医院15箇所という立地条件でした」。しかし、めまいに関する診療に大きな自信を持っていた白戸医師は意欲を持ち開業に踏み切った。同クリニックは、一般的耳鼻科診療の上にめまい診療をしており「一般の人にはかかりつけ医として、めまいを専門医として」クリニック利用をしてもらい、安定収入につなげている。現在、他地域からの患者が増加、白戸医師はめまいを専門とする医師として知られる存在であり、めまい新患数は年間約800人ほどを維持している。白戸医師とスタッフの患者への笑顔と親切丁寧な説明が評判、小児への対応も万全である。道外でも白戸医師の診察眼は信頼を呼び、ネットで白戸医師と同クリニックがめまいのことで度々取り上げられている。

医師プロフィール

1970年5月 札幌医科大学 医学部 卒業、同大学耳鼻咽喉科 助手
1975年6月 札幌逓信病院耳鼻咽喉科 勤務
1976年4月 福井赤十字病院耳鼻咽喉科 勤務
1978年4月 旭川医科大学耳鼻咽喉科 助手 講師
1984年9月 旭川医科大学耳鼻咽喉科 助教授
1992年10月 白戸耳鼻咽喉科めまいクリニック開業