作田学 医師 (さくたまなぶ)

日本赤十字社医療センター

東京都渋谷区広尾4-1-22

  • 神経内科
  • 医師(非常勤)

内科 神経内科

専門

神経内科

作田学

作田学医師の専門は神経内科。特に、喫煙によるニコチン依存症が起こるメカニズムに詳しい。2006年2月に一般社団法人日本禁煙学会を発足し、理事長を務める作田医師は全国でイベントやセミナーを開催し禁煙の啓発活動を行っている。現在は、東京脳神経センターでも神経内科にて、脳卒中、パーキンソン病、頭痛などの診療を行う。

診療内容

2015年全国たばこ喫煙者率調査によると、日本では2084万人が喫煙しています。タバコの煙には約4000種類もの化学物質が含まれており、その中にはがんの原因となる有害物質(発がん性物質)も多く含まれています。喫煙者本人だけでなく、周囲の人が吸う「副流煙」も、がんのリスクを高めます。自分だけではなく周りにも影響を及ぼしているのです。
近年、新しいタバコとして、煙の出ない・煙の見えにくいタバコが販売されています。健康リスクが少ない、受動喫煙の危険がないなどと誤認されているようですが、紙巻きタバコと同様で依存性があり、発がん物質を含む有害物質です。喫煙者はもちろん呼気にニコチンや発がん物質が含まれるため周囲の人々に危害を及ぼします。ちなみに、新しいタイプのタバコには、無煙タバコ(嗅ぎタバコ ゼロスタイル:JT)、スヌース、いわゆる電子タバコ(Electronic-cigarette)、非燃焼・加熱式タバコ(iQOS,Ploom)などがあります。
たかがタバコと思うかもしれませんが、ニコチンは、コカインや大麻、ヘロイン、覚醒剤などと同じように、依存性が高い有毒物質なのです。
「2020年夏季五輪・パラリンピックの東京開催に向けて、タバコのないオリンピック開催を目指します」と作田学医師は語る。

医師プロフィール

1966年4月 東京大学教養学部理科三類入学
1973年3月 東京大学医学部医学科卒業
1973年5月 東大病院第3内科,第2内科,神経内科にて研修
1975年4月 東京大学神経内科人局
1980年4月 東京大学神経内科文部技官
1980年7月 ミネソタ大学神経内科リサーチフェロー
1981年7月 ミネソタ大学神経内科客員助教授
1982年10月 日赤医療センター神経内科部長
1984年4月 東京大学医学部神経内科非常勤講師
1990年4月 神戸大学医学部第2内科非常勤講師
1985年5月 日本神経学会評議員,編集委員C 90- ’ 05)関東地方会会長(’84.4)
1992年11月 日本内科学会関東地方会会長
2000年4月 杏林大学第一内科教授(神経内科学)
2002年4月 杏林大学第一内科主任教授
2006年10月日本赤十字社医療センター 神経内科勤務
2006年2月 NPO法人日本禁煙学会理事長に就任(2014年より一般社団法人へ移行)
2007年12月 東京脳神経センター 神経内科勤務

「脳卒中」を専門とする医師