日本呼吸器学会の成人市中肺炎、院内肺炎診療ガイドライン委員を務めた、呼吸器内科のエキスパート。特に呼吸器感染症を専門とし、近年増加の一途をたどる抗菌薬耐性をもつ肺炎の診療に携わってきた。いまだ治療に難渋することが多い非結核性抗酸菌症については、杏林大学在職中に新菌種発見・研究に貢献した1人であり、現在も多くの患者を診療する。難治性結核などの呼吸器疾患に強い複十字病院で診療するほか、杏林大学名誉教授も兼任している。
日本感染症学会で権威があるとされる「二木賞」のほか、13年間にわたって教鞭をとった杏林大学では「The Best Teacher of the Year」を複数回受賞している。
医師の紹介
医師プロフィール
1948年 静岡県生まれ
1973年 東京大学医学部 卒業
1984年 スエーデン王立エーテボリ大学医学部客員研究員
1997年 東京都立駒込病院内科部長
2001年 杏林大学医学部呼吸器内科教授
2008年 杏林大学医学部付属看護専門学校長
2010年 杏林大学医学部長
2014年4月より現職。杏林大学名誉教授も兼任する
1973年 東京大学医学部 卒業
1984年 スエーデン王立エーテボリ大学医学部客員研究員
1997年 東京都立駒込病院内科部長
2001年 杏林大学医学部呼吸器内科教授
2008年 杏林大学医学部付属看護専門学校長
2010年 杏林大学医学部長
2014年4月より現職。杏林大学名誉教授も兼任する
(更新日:2016年12月7日)