医学生こーたのひよっ子クリニック

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第9回 「将来はジムのインストラクターになるんですか?」

私のストレス解消法はフィットネス(健康のための運動)だ。ジム歴は8年になり、ダンスやボクササイズなどのさまざまなプログラムを受け、かなり頻繁にジムに入り浸っている。過去に愛知県の地方自治体の健康体操の振り付けおよび普及活動ボランティアをしていたこともあり、インストラクターを目指しているのかと尋ねられることもしばしばある。

フィットネスはストレス解消だけではなく、予防医学の観点からもかなり優れている。循環器疾患、糖尿病、悪性腫瘍など主要疾患は、フィットネスによってリスクを減らすことができる。健康寿命を延ばすためにフィットネスが必要不可欠なことは言うまでもないだろう。

しかし日本のフィットネス人口はとても少ない。アメリカでは17.6%の人々がフィットネスジムに通っているのに対して、日本ではたったの3.3%という統計もある。もちろんフィットネスジムにいる人以外にも運動をしている人はいるだろうが、それにしてもこの数値は大きくかけ離れたものになっている。

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