リンパ節の腫瘍〔りんぱせつのしゅよう〕

 一般にリンパ節に発生する腫瘍には、良性リンパ腫、乳頭状嚢(のう)状リンパ管腫、悪性リンパ腫、がんの転移があります。このうち、良性リンパ腫は直腸ポリープの際にみられることが多く、乳頭状嚢状リンパ管腫は耳下(じか)腺に生じることが多く、くびのリンパ節腫瘍は悪性の場合が多いのが実際です。
 顔、口の中やのど、甲状腺、食道のがんがくびに転移すると、かたくはれてきます。一般にしこりには痛みはありません。時に肺、胃がんもくびに転移することがあります。悪性リンパ腫は、多発することが多く、大きくなるスピードも比較的速いのが特徴です。痛みがなく動きのわるいかたいしこりは、すぐに医師の診察を受けましょう。
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