がんの病期

 前述した多段階発がん過程のなかで、プログレッションと呼ばれる段階までは、通常の臨床検査でもがんが発見されないため、潜伏がんと呼ばれます。次の段階が顕在がんと呼ばれるもので、臨床の場でがんと診断できるものを指します。
 顕在がんをその進行程度により分類したものが病期(ステージ)です。臓器によって、病期の定義が異なり、こまかい分類がなされています。しかし、どの臓器のがんにおいても、通常、4期に分けられています。病期Ⅰは、比較的早期のがんを指し、病期Ⅳは進行したがんを指します。
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