がんの症状

 がんに特有の症状はありません。がんの発生臓器とその進行程度によりますが、早期の段階では無症状です。がんが進行してくるとさまざまな症状が出現してきます。食道、胃、腸などの消化管のがんでは、すこしずつ出血することが多く、貧血状態となります。
 貧血の症状は動悸(どうき)、息切れ、倦怠(けんたい)感などで、立ちくらみは貧血の特徴的な症状ではありません。乳がんでは痛みのないしこりで気づく場合がほとんどです。肝臓や膵(すい)臓の小さながんでは、無症状です。特に肝臓は大きな臓器で、がんが大きくなっても症状が出にくい臓器です。膵臓がんが大きくなると背部痛が出現してきます。
 がんが進行してくると、多くの場合、体重減少がみられます。特別なダイエットもしていないのに体重が減ってくる場合は要注意です。
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