葛の花から抽出したイソフラボンを含む機能性表示食品を摂取さえすれば、あたかもやせるような広告をしていたとして、消費者庁は7日、販売業者に対して景品表示法違反(優良誤認)で再発防止などを求める措置命令を出した。機能性表示食品に関する命令は初めて。
 措置命令を受けたのは、太田胃散(東京都文京区)、ニッセン(京都市)、スギ薬局(愛知県大府市)など16社。
 消費者庁によると、各社はウェブサイトや新聞、テレビなどで広告を展開。イソフラボン入りのお茶やサプリメントを飲めば、運動や食事制限をしなくても誰でも容易に痩身(そうしん)効果が得られるようにうたっていた。同庁が根拠を示す資料を求めたところ、実際には被験者が平均以上の運動をしていたことなどが判明した。 (C)時事通信社