パナソニックの全額出資子会社で介護事業を展開する「パナソニックエイジフリー」(大阪府門真市)は22日、1年以上勤務したパートタイマーの介護職員を対象に「時間制正社員制度」を導入すると発表した。勤務時間を選択できる働き方は変えず、通常の正社員と時間当たりの賃金を同水準にする仕組み。人手不足が深刻化する中、優秀な人材を確保するのが狙い。こうした試みは業界初という。
 2018年4月に導入する。時間制正社員を選択すると無期雇用となり、大半は現状より時給が上昇する見通し。能力や経験、勤務時間に応じた昇給があるほか、正社員と同じ福利厚生制度を利用でき、退職金も支払われる。正社員が時間制正社員を選択することもできる。 (C)時事通信社