化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)は12日、臨時理事会を開き、ワクチン製造事業などの譲渡先について、明治グループと県内企業連合、熊本県が新設する共同出資会社に決定した。譲渡額は500億円。来年中にも譲渡完了を目指す。
 一般財団法人の化血研は、血液製剤の承認外製造を長年続け、2016年に厚生労働省から110日間の業務停止命令を受けた。加えて、事業譲渡を含む抜本的な体制見直しを迫られていた。 (C)時事通信社