政府は15日、国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)を開き、マイカーで訪日外国人ら観光客を有料で運ぶ兵庫県養父市の申請など13の特区事業を認定した。神奈川県では地域限定の保育士試験への民間参入を可能にする。
 養父市では、自治体やタクシー会社、観光団体などがNPO法人を立ち上げ、マイカーで客を運ぶ道路運送法の特例を2018年5月から認める。規制緩和により、旅行者の利便性を高め、観光の盛り上げを狙う。
 神奈川県では18年度から保育士試験を民間企業にも認める。試験主体の多様化により、保育士不足解消につなげることを目指す。 (C)時事通信社