麻生太郎財務相は18日、2018年度予算編成で、関係閣僚と相次いで折衝を行った。焦点の診療報酬改定については、全体で0.90%下げることを決定。全体のマイナス改定は前回(16年度)に続き2回連続となる。内訳は医師の診察料などに当たる「本体部分」が0.55%増の一方、医薬品などの「薬価部分」は実勢価格に合わせて1.45%減。同時期に改定する介護と障害福祉サービスの両報酬はともにプラス改定とした。
 これに伴い政府が目指していた社会保障費の自然増を1300億円圧縮する目標を達成。予算案は22日に閣議決定される。 (C)時事通信社