政府は18日、低所得の一人親家庭向けの児童扶養手当について、手当全額が支給される所得制限額を引き上げることを決めた。全額もらえる受給者が15万人増え、67万人程度になる見通しだ。2018年8月に施行する。
 児童扶養手当は、おおむね18歳までの子を養う親らに支給される。所得制限額に達すると手当が段階的に減額される仕組みで、子どもの人数などによって制限額は異なる。現在は子どもが1人の場合、毎月満額の約4万2000円を受け取れる年収は130万円未満だが、これを「160万円未満」に引き上げる。 (C)時事通信社