【ビジネスワイヤ】がん治療薬開発のスイス企業ADCセラピューティクスは、同社の抗体薬物複合体(ADC)「ADCT-301」の第1相臨床試験2件の中間データを、第59回米国血液学会(12月9-12日、米ジョージア州アトランタ)で発表した。ADCT-301は、CD25に結合するモノクローナル抗体にピロロベンゾジアゼピンを結合させたもの。再発性ないし難治性のホジキンリンパ腫や非ホジキンリンパ腫を治療する第1相試験では、44%の完全奏功率を含む77%の全奏功率を達成した。急性骨髄性白血病や急性リンパ芽球性白血病を治療する第1相試験では、患者33人中1人で血球数の不完全な回復を伴う完全奏功を達成した。(C)時事通信社