裸眼視力が1.0未満の小中学生の割合が過去最高になったことが22日、文部科学省の2017年度学校保健統計調査(速報値)で分かった。文科省は「スマートフォンの画面を近くで見るなど、生活習慣の影響が考えられる」としている。
 今年4~6月、全国の幼稚園児と小中高校生(5~17歳)が受けた健康診断の結果から、全体の24.9%に当たる約341万人分を調べた。
 裸眼視力が1.0未満の割合は小学校が32.46%、中学校が56.33%で、いずれも過去最高だった。
 難聴以外の耳疾患の割合も小中高校で過去最高になった。耳あかの詰まりなどが多いという。 (C)時事通信社