福島県は25日に有識者会議を開き、東京電力福島第1原発事故当時に18歳以下だった県民を対象とする甲状腺がん検査で、がんと診断された人が9月末時点で累計159人になったと報告した。6月末時点から5人増加した。
 県が2016~17年度に実施している3巡目の検査では、17歳以下では60%前後が受診したのに対し、県外転出が増える18歳以上の受診率は11.9%にとどまる。県は受診率を向上させるため、対象者に再び通知を送る方針だ。 (C)時事通信社