国土交通省は26日、来年4月1日から12の国営公園で、小・中学生の入園料を無料にすると発表した。12公園のうち11公園は、現在子ども料金として一律80円を徴収している。無料化してファミリー層の利用を増やしたい考えだ。
 来年4月から1年間の試行で、2019年4月以降も続けるかは、利用状況などを踏まえて判断する。
 国営公園は、国が整備や管理を行っている公園で、全国に17カ所ある。このうち4公園はもともと大人も子どもも入園無料。国と佐賀県が共同で運営する吉野ケ里歴史公園の入園料の扱いは、今後県と協議する。
 12公園のうち沖縄記念公園は、他と料金体系が異なり、小・中学生の入館料は熱帯ドリームセンターが350円、海洋文化館が50円だが、いずれも無料にする。 (C)時事通信社