東京都は30日、罰則付きの独自の受動喫煙防止条例案について、2月に開かれる都議会への提出を先送りする方針を固めた。原則屋内禁煙とする飲食店の広さなど、規制の区分に関し、厚生労働省が今国会への提出を目指す法案の内容を見極め、整合性を取る必要があると判断した。
 都の条例案は、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、受動喫煙対策を強化するのが目的。2月21日から始まる都議会への提出を予定していた。都は6月の都議会に提出できるよう検討を続ける。 (C)時事通信社