厚生労働省は9日、全国の一部医療機関から定点報告されているインフルエンザの患者数が、4日までの1週間で1医療機関当たり54.33人に増え、3週連続で過去最多を更新したと発表した。B型への感染が拡大しており、1週間の推定患者数は282万人で、今シーズンの患者は1400万人近くに上った。
 1医療機関当たりの患者数は前の週と比べ、16都県で減った一方、31道府県で増加し、全ての都道府県で大流行を示す「30人」を超えた。患者数の多い順では、大分(77.09人)、福岡(69.96人)、埼玉(68.29人)、神奈川(66.31人)、高知(66.19人)などとなった。 (C)時事通信社