心臓の難病で移植手術を受けるため、2016年に渡米した京都市伏見区の片坐康祐ちゃん(6)の心臓移植手術が成功したと、支援団体が19日、発表した。
 支援団体によると、康祐ちゃんは日本時間の12日、5時間半にわたる移植手術を受けた。現在は人工呼吸器が外れ、容体も安定しているという。
 康祐ちゃんは14年12月に難病の「拘束型心筋症」と診断され、15年12月から両親らが手術のための募金を呼び掛けていた。16年3月に1億円に達し、同年5月に渡米。カリフォルニアの病院で手術を待っていた。
 父親で宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所准教授の宏一さんと母親の美子さんは「大きなご支援を下さり、康祐を見守ってくださっているすべての皆さまに心からお礼申し上げます。ドナーの方のご冥福を心からお祈り申し上げます」とのコメントを出した。 (C)時事通信社