厚生労働省は5日、特許が切れた新薬を効能が同じ安価な後発医薬品(ジェネリック)に切り替えたことにより、2017年度の医療費削減額が1兆2991億円に上るとの推計を明らかにした。15年度の前回推計から約4割増え、過去最高を更新した。
 政府は後発薬の使用率を20年9月までに80%以上に引き上げる目標を設定。目標を達成すると年1兆3000億円の医療費削減効果があると試算していたが、前倒しでほぼ達成した形だ。後発薬の使用率は、昨年9月時点で65.8%だった。 (C)時事通信社