【バンコク時事】タイ保健省のワンチャイ食品医薬品局長は6日記者会見し、東京電力福島第1原発の事故後、福島県産の鮮魚として初めてタイに輸入され、バンコク近辺のレストランで提供されているヒラメについて、「厳密に検査しており安全」と強調した。
 タイは事故後、福島県と周辺で生産された農水産物の放射性物質についてサンプル検査を実施。2012年10月以降はタイの基準値を超える農水産物は出ていない。
 タイでは一部の消費者団体や環境保護団体が福島県産鮮魚の輸入に懸念を示している。ワンチャイ局長は「汚染されていないことは科学的に証明されている」と明言した。 (C)時事通信社