「食堂の次はカフェ」。健康器具メーカーのタニタ(東京)は、健康志向のカフェを全国展開する。主に20~30代女性を狙い、有機野菜のサラダなどを提供。1日の歩数に応じた特典サービスも用意する。
 2014年に新潟県長岡市で「タニタカフェ」を試験的に開業した。22年度までに全国で100店舗出店する計画で、5月下旬に東京都内に旗艦店となる「タニタカフェ有楽町店」を開く。
 旬の有機野菜に注目し、1品当たり7、8種類の野菜を使ったサラダや米麺(フォー)を楽しめる。食感にこだわったスムージー飲料もある。価格はサラダとフォーが1000円前後、スムージーは500~700円程度になる見込み。
 1日当たりの総消費エネルギーが分かる活動量計(通信機能付き)をポイントカードのように扱い、歩数に応じて特典が得られるようにする。特典の内容は今後詰める。店内は、落ち着いた照明や癒やし効果のある音楽でリラックスできる空間を目指す。有機野菜の調達などで楽天が協力する。 (C)時事通信社