政府は23日、超長寿社会の在り方を考える「人生100年時代構想会議」を首相官邸で開いた。議長を務める安倍晋三首相は、社会人が学び直すリカレント教育について「生産性革命を推進する上でカギとなる」と位置付けた上で「教育機関、産業界、行政が連携して進めていく」と述べ、産官学が一体で取り組むよう呼び掛けた。
 構想会議は今夏に最終報告をまとめる方針。首相は検討課題として、政府が受講料を補助する教育訓練給付制度の拡充や、リカレント教育を受けた人が活躍できるよう企業の中途採用枠拡大に向けた環境整備などを挙げた。これを受け、厚生労働省の担当者が、厚労相指定の一般教育訓練への給付率を引き上げる方針を説明した。 (C)時事通信社