厚生労働省は30日、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の保険料について、2018~19年度の見込み額を発表した。1人当たりの平均は月額5857円で、16~17年度実績に比べ1.2%(72円)増となる。
 後期高齢者医療制度の保険料は、運営主体である各都道府県の広域連合が2年ごとに見直している。今回は保険料負担を軽くする特例措置が廃止された一方、医療費の伸びが鈍化し、前回改定より伸び幅が小さくなった。
 都道府県別では36道府県で上がり、11都府県で下がった。平均保険料が最も高いのは東京の8094円で、最も低い秋田の3271円の約2.5倍だった。 (C)時事通信社