厚生労働省は12日、働く医師の数が2028年に約35万人に達し、必要とされる医師数と均衡するとの推計を公表した。その後は人口減などにより需要が減少し、医師は供給過剰に転じるとみられ、医学部の定員削減などが課題となりそうだ。
 厚労省が同日開いた有識者会議で示した推計によると、医学部の定員について、今後も臨時増員が継続した場合、16年に約31万5000人だった医師の総数は28年に約34万9000人に増加する。33年には約36万人に増え、遅くとも同年ごろまでに需要と供給が均衡する見通しだという。 (C)時事通信社