はしかの流行が沖縄県から愛知県などに拡大している問題で、東京都町田市の30代女性も感染していたことが10日、分かった。厚生労働省は、一連の感染が東京にも拡大したとみている。
 厚労省などによると、沖縄県から川崎市などを訪れていた20代女性が今月2日、検査結果ではしかと判明。この女性と町田市の30代女性は4月23日、同市内の同じ医療機関を訪れていた。同市の女性は8日、はしかと確認された。
 はしかの予防には、2回のワクチン接種が有効とされているが、町田市の女性は1回しか接種していなかった。厚労省はワクチン接種とともに、発疹などの症状が出たら早めに医療機関に電話して診察を受けることを呼び掛けている。 (C)時事通信社