厚生労働省の有識者検討会は21日、将来的な医師過剰が見込まれるため、医学部の定員について2022年度以降の削減を検討すべきだとする報告書案を大筋で了承した。
 医師不足解消のため、政府は08年度以降、医学部定員を暫定的に増員してきた。しかし、人口減少などで医師の需要は減る見込みで、厚労省の推計によると、定員が現状のままなら、28~33年ごろ需給が均衡した後、供給過剰に転じるとされる。 (C)時事通信社