【エルサレム時事】パレスチナ自治政府のアッバス議長は28日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラの病院を退院した。議長は15日に耳の手術を受けたが、20日に改めて入院。医師の説明では肺感染症の治療を行っていたという。
 退院に際し、議長は記者団に対し「あすから仕事を再開する。私の体調を心配してくれた人々に感謝する」と述べた。
 82歳と高齢のアッバス議長をめぐってはたびたび健康不安がささやかれてきた。今年2月、国連安保理での演説のためニューヨークを訪れた際には、米東部メリーランド州ボルティモアの病院で「定期検査」を受けた。 (C)時事通信社