加藤勝信厚生労働相は29日の閣議後記者会見で、世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」の31日に厚労省内のたばこの自動販売機を撤去することを明らかにした。同相は「たばこと健康の問題について、国民のご理解とご協力をお願いしたい」と語った。
 厚労省によると、同省が入る東京・霞が関の中央合同庁舎第5号館に設置されているたばこの自販機は現在1台のみ。
 同省は1992年から、世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」とし、近年は期間中、自販機の使用を停止していた。撤去は初めてで、職員らは省内でたばこを購入できなくなる。屋外にある喫煙所は残す。 (C)時事通信社