東京都は30日、国家戦略特区を活用し、介護保険対象と介護保険適用外の両方のサービスを組み合わせる「混合介護(選択的介護)」について、8月から豊島区でモデル事業を行う方針を決めた。利用者向けのケアプランにサービス内容を全て明記し、保険外サービスは自己負担であることを利用者や家族に理解してもらった上で、必要なサービスを提供する独自のルールを導入する。
 同日開かれた特区の区域会議で小池百合子知事が報告した。小池氏は会議後、記者団に「これから高齢化が加速度的に進む中で介護サービスをうまく使い、高齢者やその家族が安心できる東京都(の体制)をまず豊島区でつくりたい」と述べた。 (C)時事通信社