旧優生保護法下で不妊手術を強制されたとして、熊本県内の女性(71)と男性(73)が国に損害賠償を求め、7月上旬ごろをめどに熊本地裁に提訴することが4日、代理人弁護士への取材で分かった。女性に障害はなかった。
 弁護士によると、女性は20代で第1子を妊娠した際、医師から「まともに育たない、おろした方がいい」と言われ、中絶と不妊手術を受けた。男性は変形性関節症を患い、10~11歳ごろ不妊手術を受けた。 (C)時事通信社