東京証券取引所は8日、3月期決算企業の定時株主総会が今月28日にピークを迎えると発表した。東証1部、2部、マザーズ、ジャスダックに上場する同企業の30.9%に当たる725社が同日の開催を予定している。集中率は1983年の集計開始以来最も低かった昨年の29.6%を上回り、分散化にブレーキがかかった。
 金融庁と東証はこれまで、株主が複数の総会に出席できるよう開催日の分散を上場企業に求めており、集中率は最高だった95年(96.2%)の3分の1以下に低下した。しかし、数日間に集中する傾向は変わっておらず、今年は6月22日、26~28日の4日間で全体の80.3%が総会を開く。 (C)時事通信社