厚生労働省によると、18日の地震の影響で、大阪府吹田市の国立循環器病研究センターでは電気、水道、ガスが遮断された。患者のうち補助人工心臓を装着した約20人、人工呼吸器を使う約50人らの電源確保が必要で、電源車3台を稼働させ対応している。
 また、入院患者6人が転倒し軽傷。水漏れも数カ所あり、18、19両日の入院、外来、手術の受け入れは緊急性が高いものを除き中止する。
 大阪府教育庁によると、府内の私立学校127校で窓ガラスが割れたり、外壁が剥がれたりする被害を確認。同府枚方市の府立牧野高校で体育館の照明器具が落下し、部活の朝練中だった生徒2人が、目に異物が入るけがをしたほか、私立校の児童、生徒8人が登校中やグラウンドへの避難中に転ぶなどして軽傷を負った。
 文部科学省によると、18日午後8時現在、関西5府県の計424校で、壁がひび割れるなどの被害が判明したほか、1900校以上が休校や短縮授業の措置を取った。 (C)時事通信社