【パリAFP時事】世界保健機関(WHO)は18日、携帯電話などのゲームへの依存状態を新たに病気と正式に認定した。疾病に関する国際的な分類を約30年ぶりに大幅改訂。麻薬使用やギャンブルの常習行為による疾患の項目に加えられた。
 WHOの責任者はAFP通信に「世界中の専門家に話を聞き、関連証拠を徹底的に調査した結果の決定だ」と語った。
 依存は、ゲーム以外のことは何も手につかず、食事や睡眠も忘れてしまう状態を指す。極端なケースでは、学校を退学したり、失職したりする。家族やゲームをしない友人との関係が絶たれることもある。
 ゲームを得意とする大多数は若者で、新たな定義によれば、依存の兆候となる行動が少なくとも1年間続けば、健康に害があると認定される。 (C)時事通信社