東京都目黒区で虐待を受けた5歳の女児が死亡した事件を受け、犬山紙子さんや真鍋かをりさんら子育て中の女性タレント5人が10日、厚生労働省を訪れ、児童相談所の体制強化やインターネット交流サイト(SNS)による相談窓口の創設などの児童虐待防止策を、牧原秀樹副大臣に要望した。
 ほかに訪れたのは、坂本美雨さん、福田萌さん、ファンタジスタさくらださん。犬山さんが声を掛け、6月に5人で「チームこどものいのちはこどものもの」を結成。自治体や企業の関係者に話を聞くなどしながら要望をまとめたほか、SNSで集めた一般からの声を印刷し、副大臣に手渡した。
 犬山さんは副大臣に「子どもの命を守ろうと大人が声を上げなければいけない。児童虐待をなくすことは、大人たち全てが共通に課せられた責任です」と訴えた。 (C)時事通信社