参院厚生労働委員会は12日、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案を、与党などの賛成多数で可決した。今国会で成立する見通しで、東京五輪・パラリンピック前の2020年4月に全面実施される。
 改正案は、多くの人が利用する施設の屋内を原則禁煙にする内容。飲食店は、客席面積が100平方メートル以下などの条件を満たす既存店は、「喫煙可能」などと掲示すれば喫煙を認める。学校や病院、行政機関などの敷地内は原則禁煙にするが、一定の条件を満たせば屋外に喫煙所を設置できる。 (C)時事通信社