東京23区内の熱中症による死者が、7月に入ってから38人に達したことが23日、東京都監察医務院への取材で分かった。昨年同時期(20人)の2倍近くに上る。
 同院によると、7月1~22日に熱中症で40~90代の男女38人が死亡。このうち屋内での死者が35人と大部分を占めた。時間帯では、夜間(午後5時~午前5時)が16人、日中(午前5時~午後5時)が12人、不明が10人だった。
 屋内ではクーラーが消されていたり、設置されていなかったりしたケースが多いという。同院は「連続して暑い日が続いているので、適切にクーラーを使用してほしい」と注意を呼び掛けている。 (C)時事通信社