19日に熊本市の球場で行われた全国高校野球選手権熊本大会の準々決勝で、応援していた高校生計37人が熱中症の疑いで病院に搬送された。市消防局などによると、いずれも意識はあり軽症という。
 午前9時半から2試合が行われ、各学校によると、3校の生徒が熱中症の症状を訴え、女子生徒1人が、病院で脱水症状の疑いがあると診断された。熊本地方気象台によると、第2試合途中の午後1時45分ごろ、市内で最高気温37・3度を観測した。
 県高校野球連盟はこれを受け、21、22日に予定される準決勝と決勝では、全校応援を自粛するよう出場校に求めたことを公式ホームページで明らかにした。
 一方、市内の私立高校でも19日朝、部活の朝練で屋外をランニングしていた1、2年の女子生徒4人が熱中症の疑いで病院に搬送された。全員、意識はあるという。 (C)時事通信社