気象庁は23日、東・西日本では9日ごろから記録的高温となっており、名古屋市や大阪市などでは9日から22日までの平均気温が30度を上回ったと発表した。今後、気温の高い状態がさらに2週間程度続く見込みで、熱中症対策などの健康管理、農作物や家畜の管理に十分注意が必要という。
 23日発表の異常天候早期警戒情報によると、関東甲信と東海、北陸、近畿、中国、四国、九州北部では28日ごろから約1週間、気温が平年よりかなり高くなる可能性がある。
 7月中旬(11~20日)の地方別の平均気温は関東甲信で平年を4.1度、東海で3.6度、近畿で3.4度、中国で3.1度、それぞれ上回った。いずれも1961年の統計開始以来、7月中旬として最高記録となった。
 東・西日本の主要都市の9日から22日までの平均気温は次の通り(単位度、カッコ内は平年を上回った幅)。
 新潟27.6(3.5)▽名古屋30.5(4.1)▽東京都心29.4(4.4)▽広島30.1(3.1)▽大阪30.5(3.1)▽福岡29.7(2.4)▽高松30.0(3.0)。 (C)時事通信社