群馬県館林市は23日の最高気温が39.4度だったが、今年6月まで使われていた地域気象観測システム(アメダス)の旧観測点は最高気温「40.1度」を示した。
 旧観測点は消防署の敷地内にあり、道路や駐車場に近く、実際より高い値が観測されるとの指摘があった。注目が集まったため、気象庁は6月以降、新観測点の値に加え旧観測点の気温もホームページで公表している。
 館林市のこれまでで最も高い気温は2007年8月16日の40.3度。今回の旧観測点の値は歴代3位に匹敵するが、記録には残らない幻の値となった。 (C)時事通信社