総務省消防庁は31日、6月に熱中症で救急搬送された人が全国で5269人に上ったと発表した。前年同月の3481人と比べ約1.5倍。6月の搬送人数の調査を始めた2010年以降、最多だった11年の6980人に次いで多かった。搬送者のうち、5人が死亡し、103人が重症だった。
 都道府県別の搬送人数は、埼玉が419人で最も多く、東京347人、大阪323人と続いた。人口10万人当たりの搬送人数は、沖縄が10.53人と最多で、次いで群馬8.82人、福島7.11人の順だった。搬送者のうち、65歳以上の高齢者が50.3%と半数を占めた。 (C)時事通信社